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ジスロマックの正しい飲み方とは

2019年09月27日
薬の服用方法を説明している医者

一般的に性病の治療で抗生物質を有効成分とする治療薬(内服薬)は、1日1回または数回に分けて数日~数週間程度毎日飲み続ける必要があります。耐性菌の発生を防ぐために、治療期間の間は毎日欠かさずに薬を飲み続けなければなりません。ジスロマックの場合は他の性病用の治療薬とは異なり、薬を飲んだ後も長期間にわたり抗菌効果を発揮してくれます。

ジスロマックは最初にまとめて飲むだけで、以後1週間にわたり抗菌効果が持続します。ジスロマックの飲み方のパターンは感染症の種類によって飲み方が違いますが、最初に1回だけ飲むまたは初日から3日間にわたり連続で飲む方法があります。

クラミジアの治療を行う場合には、有効成分1000mg相当量を最初に1回だけ服用するだけで1週間以上にわたり効果を発揮して病気を完治させることができます。有効成分量が1錠あたり250mgと500mgの2種類のタイプがあり、250mg錠は4個、500mg錠は2個を一度に飲みます。以後は薬を飲まずに、抗生物質が体内で病原菌の増殖を抑えて完治するまで待ちます。

ジスロマックを飲むタイミングは空腹時で、服用の前後2時間は食事をしないようにしましょう。空腹であれば、朝昼晩のいずれでも構いません。この理由は、副作用として下痢や消化不良を起こす場合があるからです。食前・食後に飲むと下痢や腹痛の発生率が高くなるためで、胃に食物があっても抗菌効果が弱くなることはありません。

薬の効果が出始めるタイミングですが、早ければ服用後2~3時間で効きはじめます。このため、薬を処方されたり入手したら、食前食後でなければなるべく早く飲むようにするとよいでしょう。

下痢や腹痛などの副作用が出る場合には、3日に分けて飲む方法があります。このような場合は、有効成分500mg(500mg錠1個または250mg錠2個)を3日連続で同じ時間に飲むことができます。3回に分けて服用するにも、食間の空腹のタイミングで飲むようにしましょう。いずれの場合でもジスロマックは他の性病治療薬とは飲み方が違うので、注意が必要です。錠剤のタイプごとに1度に飲む個数に違いがありますが、効果は同じです。

ジスロマックは最初に服用してから1週間にわたり効果が持続しますが、この間に飲酒をすると抗菌効果が弱くなってしまう場合があります。1週間で完治させるためには、治療期間中はアルコールの摂取を控えることが大切です。